MENU

【本人解説】作りながら3日で作曲入門は、「2.0」と「初版」のどっちを買うべき?

こんにちは。モナカでございます。

拙著「作りながら3日で作曲入門」には、「2.0」と「オリジナル版」のふたつが同時に発売中となっている現状です。

どっちを買えばいいのか、新しいほうでいいのか?古いほうにも良さはあるのか?!

著者本人が解説しますので、読者の現状にあわせて購入いただければ幸いです!

「2.0版」の現状

2024年にリニューアルしたバージョンです。

本の中で解説しているソフトは、「Studio One Prime」という無料DAWに変更し、解説していました。

しかし!1本に絞ったのは結果的に失敗になってしまった…!

現在、Studio One PrimeというDAWは存在せず、ダウンロードできなくなってしまいました。本の発売から1年もたたない内の出来事でした(悲しみ)。

そして有名ギターメーカーFender傘下となったため、ソフトの名前も Fender Studio Pro と変更されています。

それ以来、無料版のリリースは長らく準備中だったのですが・・・朗報!!

Fender Studio Pro の、30日間の無料体験版がリリースされました!(2026年7月から)

ダウンロードは、こちらのURLの下のほうにあります。
https://www.mi7.co.jp/products/fender/fenderstudiopro/buy

30日という期間はありますが、これで本の内容を同じように再現していくことができます!

名前は変わっても、もともとのStudio Oneの機能はそのままですからね。

「でも、30日の無料期間が終わったら…?」という気持ちもあるかと思いますが、別のソフトで代用することもできます。

書籍の購入者様向けに、他の代替ソフトの案内や動画での操作解説などもさせていただいております。

詳細:https://note.com/monaca10p/n/n08a85bc565ec

「2.0版」の内容

オリジナル版に加えて、たくさん加筆しています(全体としては24ページ増量!)

さらに用意した練習用のサンプル曲も、10曲から12曲に増量!

アレンジ面では、ちょっとした音づくりにまで踏み込んでいます。

DAWも変わったし、できることいろいろ増やしちゃおう〜という発想でいろいろ盛り込んでみました。

逆に言えば〜・・・ちょっと盛り込みすぎたかな?!
ボリュームは増えています!

DAWに関しても、インターネットを通して、Fenderアカウントを作って、ダウンロードして、インストールして・・・という、DTMっぽい手順を踏まないといけないのは、オリジナル版のDominoをダウンロードして〜・・・よりも最初のハードルは上がってしまったかもしれません。

もちろん、DTMとしてはかなりレベルは上がっています。

本の中身を隅々まで勉強しつくすには十分役にたつ内容です。

「2.0版」が向いている人まとめ

・Fender Studio Pro で、本格的なDTM体験をスタートしたい方
・DAWは持っていてちょっとは触ったことがあるので、作曲方法が知りたいという方
・ボリュームは多いほうがお得でしょ!という方

「オリジナル版」「1.0版」の内容

初版は2016年4月発売ですので、今から10年以上前。

ですのでもはや、現代の「古典」と言ってもおかしくはないでしょう。

DTMなどの「テクノロジー系」は、時代の移り変わりが早いですからね。それでも10年もっているだけでもありがたいことだなと思います。

なお読み返してみると、ちょっと文章にも若さがあって恥ずかしいです。

メインで解説しているソフトは、TAKABO SOFTさんの、DOMINO

私がはじめて作曲体験をさせていただいたソフトです。

こちらのソフトは、Windows専用なので、ご注意ください!

ですので、Macユーザーの方には代わりに、巻末にGarageBandの操作方法の解説も載せています。

オリジナル版は、Fender Studio Proを使うよりも、「作曲体験」までのハードルが低いです。

ただ、「よっしゃ〜プロみたいな曲つくるで〜!」と鼻息を荒げて取り組む人には向かないかもしれませんが、「作曲ってどういうことなんだろう?」と、探究心を持って取り組む方には現代でも通用するかなと思います。

特にDTMって、「ゴージャスな音出したい!」「しょぼい音出したくない…」「プロっぽさが欲しい!」みたいな、「サウンドの華やかさ」に焦点が当てられることが多いです。

本書のコンセプトとしては、サウンドの華やかさよりも、「作曲の構造を体感する」ことに重きを置いています。

本書だけでは、すぐにプロっぽい音は出ません。しかし、学んだ基礎はずっと続いていきます。DTM沼にハマっていく中で、いろいろ買い揃えながら、サウンドはよくなっていくものです(これは2.0でも同じ)。

逆に言えば、どれだけ機材にお金をかけても、元になる音楽力がなければ作曲はできません。

その点を自分の身体で体験する第一歩として、本書はまだまだ活躍できるでしょう。

あと、地味にCD-ROMが付いてきますCD-ROMが入るパソコンというのももはやレアになってきていますが…。もちろんネット環境があれば同様のコンテンツはダウンロードできます。

しかし、WindowsのパソコンにCDを入れて、中に収録されているDominoをサッとデスクトップにコピーして、ダブルクリックしてサッとDominoが立ち上がるという体験には無駄がなくスピード感があります。インターネット環境がなくても練習できますね。

ちなみにFender Studio Proは何ギガものソフトをインストールしますからね。ソフトの容量としては、1000倍?2000倍?それくらい変わってきます。

しかし、作曲としてやってる行為は変わりません。

ゲームでいえば、スーパーファミコンで作曲を練習するのか、プレステ5で作曲を練習するのかみたいな違いです。

プレステ5のほうがそりゃ映像きれいだよねみたいなもので、面白さという点では何も変わりません。

「オリジナル・1.0版」が向いている人まとめ

・Windowsでサクっと作曲の基礎練習を体験したい人
・MacでGarageBandを使って練習した方
・内容はむしろ多すぎなくてもいいという方
・CD-ROM使えるよという人

いかがでしょうか。自分はどちらのタイプかなと思われますでしょうか。

この記事がご参考になれば幸いです。

👉 Amazonで『作りながら覚える 3日で作曲入門(2.0)』の詳細を見る

👉 Amazonで『作りながら覚える 3日で作曲入門』の詳細を見る

(※上記リンクはAmazonアフィリエイトリンクを使用しています)

monaca:factory (モナカファクトリー)
2008年に初音ミク購入をきっかけに作曲を始め、作曲歴10日目に初ボカロ曲を投稿した経緯から「10日P」とも呼ばれる。
ニコニコ動画では100万再生を超える楽曲を2曲発表。
これらの経験をもとに作曲本を執筆し、約10万人に作曲ノウハウを届けました。

著書一覧
『作りながら覚える3日で作曲入門』(ヤマハ)
『作曲はじめます!マンガで身に付く曲づくりの基本』(ヤマハ)
『楽譜がよめなくても90分でいきなりピアノが弾ける本』(ダイヤモンド社)

現在はDMMオンラインサロン 『音楽クリエイターになる学校』 にて、未経験者に動画で作曲やDTMを教えたり、生徒からの相談を受け付けています。

作曲初心者が余計な情報に惑わされないための考え方を伝えるために、2025年に新たにこのブログを立ち上げました。
  • URLをコピーしました!